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織田裕二



歌詞
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織田裕二

思い出に吹かれて

作詞:工藤哲雄
作曲:都志見隆

ただ抱き合っていれば 日付が変わってた
帰らなきゃいけない君を 訳もなく責めたりした

終わりが来ることを 思いもしない日々は
傷つけあうことも平気で 二人はもっと強いと思ってた

思い出に吹かれて さまよう街角は
今さら優しさを覚えさせてゆく
思い出に流され 心がきしんでく
強い人なんてだれもいないね

もう過ぎ去った夢に 変えなきゃ駄目なのに
忘れてはいけないことが あるようで胸が痛い
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今なら違うのに 涙も分かちあえる……
素直につぶやける“自分”が 二人で生きた意味だと感じてる

思い出に吹かれて みつめるその先に
あらたな生き方があると信じている
もう一度だれかを 愛せるその時に
胸のアルバムにそっとしまおう

思い出に吹かれて さまよう街角に
もうすぐ朝焼けが昇り始めるよ
またいつか会えたら 子供だったねって
君のリング見てきっと笑おう