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世界がすべて沈む-pain-
Lyricist:杉本善徳 Composer:杉本善徳
風がぬるい午前二時の三宿通り。 心踊り、何度ここを走り抜けた…。 「坂道を下り見える家の屋上で星でも見ようか?」そんな他愛ない話、楽しくて仕方なかった。 いまは涙流すことも、その自分に浸るみたいで素直に出来なくなったことが馬鹿みたいだ。 明日がそう、明るい日と あの時は二人信じてた? 眠れない夜は君のことを想い過ごしていた。 少し暗い帰り道の山手通り。 心揺れる…刻を戻せば、戻せれば… 「愛を幾つも知るなんて虚しいだけ。 」と叫んだ。 今は涙流すこともその自分に浸るみたいで素直に出来なくなったけれど切ないんだ。
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君が居なくなるこの街
嗚呼、世界がすべて沈む
悲しみよりも深い痛みは言葉に出来なかった
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