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高橋瞳



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高橋瞳

もうひとつの夜明け

Lyricist:高橋瞳・mavie
Composer:齋藤真也

鞄の中にはいつでも 大好きな白のキャンディ
真っ白に透き通って 甘い甘い時間過ぎる
眩しくて美しいのに どこか悲しい色で溶けて
嗚呼 懐かしい いつかの時のように

探しても見つからない 欲しかった自分は何処へ行ったの

暗闇がこわくて 目をつぶって走った
逃げてるだけの日々が 心を隠していった
叫び続けたよ 「ねえ今何処にいるの?」
後ろを振り向けば「ここにいるよ」と笑ってた
隠していたのは他の誰でもないあたし

今日も上手く笑えたのに なぜ上手く泣けないの
涙は行き場をなくし 深く深く沈んでく
言葉など意味がないと 口唇強く噛み締めても
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きっと 言葉しか 伝える術は無くて

誰よりも先に今 見つけた星ひとつ流れて消えた

失くすのを恐れて 夢中で握りしめた
手のひら開いた時 何も残っていなくて
どうか教えてよ「なぜ失くしてしまうの?」
心がいま答えた「もう一度探すためなんだ」

暗闇がこわくて 目をつぶって走った
逃げてるだけの日々が 心を隠していった
叫び続けたよ「ねぇ今何処にいるの?」
後ろを振り向けば「ここにいるよ」と笑ってた

もうすぐ夜明けがくるよ
隠していたのは他の誰でもないあたし