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四代目 桂春團治
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大阪人情しぐれ
作詞:高橋直人 作曲:田浦高志
好きで呑んでる 酒ではないで 酔って口説(くど)くも 芸のため 口が千両 銭(ぜに)の箱 財布空(から)でも 心意気 女ひでりの 女ひでりの 夜はない
「酒は底無し女は限(きり)無しやで ほんまに豪傑揃(ごうけつぞろ)いや そんな先代たちの請売(うけう)りやないけどナ 男っちゅうもんは女に惚れられて一人前や のぼせて通(かよ)とるうちはまだまだ青いで そういうわいもこれからや 死ぬまで芸に磨(みが)きをかけなあかん」
熱い鉄板 お好(この)み焼きに 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 苦労刻(きざ)んで 隠し味 他人(ひと)にゃ見せれぬ 楽屋裏 夢で飾った 世話女房 沁みる情けの 沁みる情けの 夫婦唄(めおとうた)
「胸の真ん中に色気がなかったら ただの無駄話(むだばなし)や 阿呆な落語(はなし)こそ阿呆ではできん 枯れて艶がでる それがほんまの名人芸や」
招く出囃子(でばやし) あしたは角座(かどざ) 落ちで唸(うな)らせ 華(はな)になる 寒い憂(う)き世の 憂(う)さ晴(ば)らし 寄席(よせ)で大阪 温(ぬく)めたる 月も笑うか 月も笑うか 宵(よい)の空
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