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次松大助



歌詞
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次松大助

木蓮の花庭

作詞:次松大助
作曲:次松大助

目覚める前の白い光 どこかほっとした寂しい気持ち
枯葉の残る 春の小径 花の木陰に座ったその顔

眩暈の中で会えたのは 会いたかった悲しいもの
ぼくはどこにもいかないよ 木蓮の庭でほら午睡をした

白い空と強く吹く風 花の重みも知らないよ
何度めの春かと 君は笑っていて

嵐の中で会えたのは 会いたかった優しいもの
空の広さを、花の重さを、幾たび忘れては慄えるのでしょう
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眩暈の中で会えたのは 会いたかった悲しいもの
いつか忘れてしまうのかな 君もぼくも愛と呼んだものを

目覚める前の白い光 風の音が消えた

眩暈の中で会えたのは 触れたかった儚いもの
ぼくはどこにもいかないよ 何度めの春かと空を見ていた
嵐の中で会えたのは 会いたかった優しいもの
いつかこの日を思い出すでしょう

永遠をゆるした あわい恋を
君とぼくが、愛と呼んだ日々を