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タオルズ



歌詞
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タオルズ

ねずみ花火

作詞:西田遼二
作曲:西田遼二

春の終わりに 滲む涙雨 夏のひだまり 恋しくて
浅葱色した 高い空が好き 君と重なる 遠い碧

君を覚えし手の平すり抜ける 夏のにおい運ぶ南風
過ぎ行く時間はゆっくりと 旅立つ僕の道を染めるかな

ねずみ花火 耳鳴り 君の笑い声 薄明かりの先にあなたを見てた
今も瞳閉じると浮かぶ面影に まだ心は歪む

呼吸するように 君の名を呼んだ 時間も全て夢の跡

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宛なき手紙は今もなお 机の奥で君を待ってます
あの夏は今じゃ万華鏡 腕を広げて誰を感じよう

夏の風に 蝉しぐれ 苺のシロップ ふさぎこんでた思いが廻りだす
なつかしいね あの頃聞いたメロディーを 今もまだ胸に抱く

ねずみ花火 耳鳴り 君の笑い声 薄明かりの先にあなたを見てた
今も瞳閉じると浮かぶ面影に まだ心は歪む

夏を待って 君の気配 されど蜃気楼 陽炎に揺れる小さな決意
寂しくとも「忘れるよ」 そう口にすれば また一つ強くなる
でも涙あふれる 新しい恋を待つ