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やなぎなぎ



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やなぎなぎ

命火

作詞:やなぎなぎ
作曲:照井順政

何も持たずに
最初の一歩を踏み出す
歩みに応じて増えていく
期待や嘆き 繰り返し
目指すは最果て
歴史に詠われる為に
命火 どれ程の明るさで燃やせば
一篇に届くのだろう

誰もが辿り着きたいと願う寄る辺
それはいつも 誰かの記憶の中
ただひと掬いばかりの
消せない思い出になりたくて
一番眩しい日を求めてる
身体中巡る鼓動焚べて

夜に紛れて沛然と
雨が火を叩く
囲った手の熱も奪って
生きたいと揺らぐ火種を 手放したくない

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重ねて温もりをくれた命火
繋いだ手からうつる鼓動で
一際燃やして 夜を明かしてる

いつか終わりがきても
本当のお終いはその時じゃないから
次へと渡すためのバトン 灯火に変えて
最果てまでだって 届けるよ

誰もが辿り着きたいと願う寄る辺
それはいつも 誰かの記憶の中
どんなに小さな姿だって

いつか辿り着きたいと願う寄る辺
それはひとつ あなたの記憶の中
ただひと掬いばかりの
消せない思い出になりたくて
一番眩しい日を求めてる
身体中巡る鼓動焚べて

命火 続く限りに