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唄侍
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フーセンガムと少年と
Lyricist:唄侍 Composer:唄侍
あのころの夕日がまぶしかったのは 俺の未来がまぶしいと思えたから 夢の詰まった駄菓子屋で 当たりつきのフーセンガムに夢をつめこんで
はしゃいだあとに吹く風はせつなくて それでいて気持ちよくて 背高のっぽの影がどこか大人びてて ヒグラシの声に消えていった
チャリンコさえあれば どこへだって行ける いつかテレビでみた あの国へだって行ける
少年よ 今も ポケットの夢は落としてはいないかい? 少年よ 今も 宝箱の中にしまってあるかい?
Find more lyrics at ※ Mojim.com 弱いくせに喧嘩をふっかけて 泣きながら踏みしめたアスファルトに 壊せやしない悔しさをぶつけて ポケットの夢を確かめる
いつか大人にあこがれを抱き始め 届かない背伸びをやってはみたけれど やがて時代は流れ 大事なものをごっそり落としていった
汗だくになって しがみついていた 錆びた鉄棒と 手にできたまめと
少年よ 今も あの時のくやしさは忘れてはいないかい? 少年よ 今も あの時の少年に微笑んでいられるかい? 少年よ 今も ポケットの夢は落としていないかい? 少年よ 今も 宝箱の中にしまってあるかい?
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