Album songs：
Album Intro：
松尾雄史の新曲は、幅広くカラオケファンにアピールしていける作品
前作「トマム絶唱」は、前々作「メルボルン特急」に続き壮大な旅情歌謡を連作することにより
松尾雄史の魅力としての「スケール感」を示した作品となっておりました。今作「さよならを嘘に
かえて」は、亀戸天神を舞台に「愛する人を取り戻したい」という心情を歌います。
モチーフとなっている「鷽替え神事」は主に天満宮において行われる神事で鷽(ウソ)を嘘(うそ)
に読み替えて、災いをうそにして、吉に変えてくれるよう祈って行われる神事です。
カップリング曲「り酒」は、酒の向こうに父親の叱咤を思い、奮い立たせようとする思いを歌います。
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