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汐れいら



歌詞
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汐れいら

味噌汁とバター

作詞:汐れいら
作曲:汐れいら

ごはんと太陽 ふと思う 普通に生きてるなぁ
頬張って咽せて流し込む 幸せになりたい

だけど記憶をつまみ食い
案外いいかもしれんなぁ
味覚が愛した君の味覚 完食 恥を置いて
急いでるんだ トイレにいくのが
もったいないなぁ 損だろ?

なのに僕ら 幸せに慣れたら
幸せになれたらって願うんだろう
欲張らないのがミソ
どうして?
おいしいに慣れても
おいしいは飽きないのに
かみのみそ汁話

ごはんは要らない そのおかず
なんかそそられない
イライラが募る今日とかは
幸せになれない

だから言葉を食らわせて
君は悲しい顔
わかってる僕が悪いこと
感情 箸を持った
二度おいしいとかずるいなぁ
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イライラ?あんさぁ、朝飯前

僕ら幸せになれても
幸せに慣れてしまうの
バタバタしてたらいいよ
溶かして フライパン片手に
ほらね見えなくなっていく
こんなバターみたいな話

なんてったって僕ら
気付いたらなんか生まれてて
キスなんかは習わなくても
君としたいとか思っちゃうくらいで
何回 n回目くらいの 反省をするの
君に怒られるのとか目覚めがいいから
明日もおねがい ちょっと早いけど
言いたいことは今更 照れ隠しばっか
使いもんにならない
いいことばかりじゃないのは
空腹のせいだ 緒切れた朝なら気分は最高!

まさか僕ら 生まれたばかりなのに
いつか死んじゃうんだってさ
もっと早く言ってよ
だけど幸せになりたい
死にがいがある人生が
生きがいなんじゃないかって