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はくしの春
作詞:ぬゆり 作曲:ぬゆり
誰か 振り返ってくれないか 砂上へ 魔法はもう使い果たそうか 好きなだけ
あざやかな終わりを見据え欠く線を まだ見えない未来を使って埋めていく ぼくの頭上はもう飴玉で満ちていた 溶けて伸びちぎれて消える 消える
夕波が足元を攫って惑う 爪先から熱を奪う 砂を 風を 連れて
声を聴け 名前のない思考達を 晴らしてくれ 通り抜けるみたいに 数えないで 終わりを忘れさせてくれ 時よ止まれ 知覚するより早く
形のない朝夜を経て移ろった 空の座に何を宛がう 何を 声や姿はいま全て水溶性 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 削れ溶け流れて消える 消える
足跡が残らぬようかかと上げて 爪先に触れた砂を今も覚えている
導いて 行き場のない魂をも 息を止めて 残らず飲み干してよ
間違う日は長く続くことのないよう 祈りをくれ 凪いだ水面みたいに 悲しい日は 迷わぬよう手を繋いで 時よ止まれ 知覚するより早く
晴らしてくれ 時よ止まれ
誰か 振り返ってくれないか 砂上へ 魔法はもう使い果たそうか 好きなだけ
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