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小林彩子
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星座よりサスピション
作詞：工藤哲雄
作曲：児玉直弥
なぜ 言い訳もくれない
誰もいない夜の浜辺 背中向けたまま
あの凍りついた星座(ほし)に
せつなく呟いた声も 気紛れな風に
さらわれたまま 闇に消えてく
あの娘と歩くあなたの
まぼろし残して…
☆今 私のなかで砕けて
突き刺さる愛のかげり
うねる波が刻む 過去を見つめ
そう 永遠信じた後の
想い出を止めた夜に
二つの愛 揺れて
舞い降りてきた 微妙なサイレンス
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なぜ さよならもくれない
海鳴りだけ響く浜辺 気まずさが痛い
ただ 眩しさを残して
遠くなる二人の季節(とき)を 抱きしめてみても
凍えるほどに ひとりぼっちよ
波間に浮かぶ月影
悲しみ映して…
今 私のなかで崩れて
消えてゆく夢のかたち
白い波にすべて 溶けて終る
ねえ 永遠失くした後は
想い出がせつな過ぎる
寂しさだけ 抱いて
夜明けを待つの 冷たいサイレンス
☆Repeat
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