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小田純平



歌詞
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小田純平

華の刻

作詞:中村つよし
作曲:小田純平

町から町へと旅烏
当てになるのは技一つ
浮世の波に流されぬ
頼りになるのは芸一つ

汗も苦労も古傷も
拍手の音で消えてゆく
とうに忘れた青春も
ライトを浴びて甦る(よみがえる

幕が上がり切っ掛けを待つ
初夜か逢瀬か果し合い

舞台(ここ)に生きて生かされて
咲いて咲かされ 歌い続ける
あなたが あなたがいる限り
華として 生きましょう

お客が席に座る頃
鏡の我が目と見つめ合い
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芝居の役の別人に
鍛えた我が身を引き渡す

一刻半(いっときはん)を共に生く
小箱の中の夢幻(ゆめまぼろし)
涙や笑い 感動は
嘘偽り無い 真実よ

幕が上がり掛け声を待つ
これで死ねれば本望よ

舞台(ここ)に生きて生かされて
咲いて咲かされ 踊り続ける
あなたが あなたがいる限り
華として 生きましょう

舞台(ここ)に生きて生かされて
咲いて咲かされ 歌い続ける
あなたが あなたがいる限り
華として 生きましょう