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南條愛乃



歌詞
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南條愛乃

青星

作詞:川田まみ
作曲:齋藤真也

吹きつける白い風は まるで冬の叫びね
悲しみなのか怒りか 見失うほど強く

そして雪霞む街 ただ肩すくめ息潜めた
過ぎゆく時ばかりを祈りながら

こんな風に二人は季節が煽るまま
別々に見上げた星に思い馳せるの?

焦がす 焦がす 焼き焦がす夜
綺麗じゃなきゃ 恋じゃないだなんて
遠く呆れてる青星
冷たい 冷たい 指が震え
諦めてしまえたら
そう願う空は決まって青い

どうせと呟く声が 誰にも届かぬまま
白い息になり消えた 夜明けさえも待てず

逆撫でる言葉なら 冷えきった部屋に置いてきた
優しさじゃないことくらいわかって
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そんな風に過ごせば季節に運ばれて…
一人闇に光る星に思い寄せても

焦がす 焦がす 焼き焦がす夜
上手じゃなきゃ 恋じゃないだなんて
きっと蔑んでる青星
凍え 凍え 感じない足
どこにも行けないのに
容赦なく照らす道には期待

少し寒くなってきたね
そう言って手を握るための理由(わけ)も
照れくささも全部閉じ込めた 結晶が瞬くの

焦がす 焦がす 焼き焦がす夜
綺麗じゃなきゃ 恋じゃないだなんて
遠く呆れてる青星
冷たい 冷たい 指が震え
諦めてしまえたら
そう願う空は決まって青い