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パスピエ



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パスピエ

アンダスタンディング

作詞:大胡田なつき・成田ハネダ
作曲:成田ハネダ

ダウンビートに揺られ
うつろな目が笑った
午前0:00の雑踏で明日を探していたけど

全部疑えそうだよ
能書きと空洞ばっかだ
年中 可燃性の言葉に火をくべ
わかりあう時はきっと手放しなんだ
脈打つ一切が重なってそれが
共鳴して世界揺らすなら
今必要と不必要の
最初の方になれるかもなんて
予感に負けたい
万歳 両手はあけておくから

シャワールームで残像が
こすっても落ちなくって
冴え渡る心労は湯気になり逃げてったけど

全部「難しいね。」ひと言で済ませんなよ
フェイク 見せかけの思考にも飽きて

わかりあう時がきっといつか来るんだ
なんて理想論がはびこってそれは
怠慢だよ いつ気がつくの
でもわかり合いたいよもっと
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それならもっと覚悟しないとな

ご機嫌取りじゃない
本性見せてよ 今は無防備で

夜明けが降り積もってく
アスファルトをギラつかせ
踏み固められてく
無言の行列の下で
ああ、見えない見えないふりで
ああ、見えない見えないふりで
ああ、目を開けているのになぜ
ああ、それなら……

わかりあう時はきっと手放しなんだ
脈打つ一切が重なってそれが
共鳴して世界揺らすなら
今必要と不必要の
最初の方になれるかもなんて
予感に負けたい
わかりあえる時にはきっと手放せるんだ
架空の真相なんか御免だいらない
万歳 両手はあけておくから

ダウンビートに揺られ
うつろな目が笑った
午前0:00の雑踏で明日を探していたけど