魔鏡歌詞網
魔鏡歌詞網 > 日韓歌手 > cali≠gari > 夏の日

cali≠gari



歌詞
專輯列表

cali≠gari

夏の日

作詞:桜井青
作曲:桜井青

誰もいない朝の路地裏。
濡れた朝顔。
静かに町を流れる風。
色付く景色。
傷つくことに慣れた体。
哀しい素顔。
形にすら
ならない気持ち。
無意味な自責。

ビルの壁に咲いた抜け殻。
乾涸らびた夢。
鈍い光に輝く唄。
眩しい悲鳴。

人の波にゆられて遊ぶ、
逃げ水が追いかけてくる。

誰からも、
「嫌われたくない。」
「嫌いたくない。」
「しょうがない。」
上辺だけで作られた、
その良く出来た笑い声!

僕の声が届かない。
つじつまを
合わせるばかり。
嫌な汗が止まらない。
誰の気持ちもわからない。
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網

夏の日。 回る扇風機。
指を入れて遊ぶ。
おかしい僕に。

ビルの壁に咲いた抜け殻。
乾涸らびた夢。
鈍い光に輝く唄。
眩しい悲鳴。

風の音にゆられて謳う、
葉桜が朝日に燃える。

誰にでも優しく
なんて、 「なれない。」
「出来ない。」
「したくない。」
正しいまま傷つくこと。
それが必要なんだ!

逃げ出すのをやめなくちゃ、
何かが壊れてしまう。
割れた背中を手でなぞり、
目を閉じて握り潰した。

夏の日。
燃える蝉の声。
今、旅立ちの時。
新しい朝に。

歩き出す