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朝日を受けて
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2.北の一番船
びてハァードッコイ一番船だよ雪の晴れ間の
朝日を受けて
ドンと乗り出せ大海原へ胸のお守りあの娘の写真待っていてくれ大漁旗をザンザザンザとしぶきを浴びてハァードッコイ一番船だよ漁場めざして舳先(へさき)に立てば夢はで
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11.尾鷲節
<ヤサホラエーヤサホラエー>尾鷲よいとこ
朝日を受けて
ヨイソレ浦で五丈の網を曳くノンノコサイサイ<ヤサホラエーヤサホラエー>ままになるならあの八鬼山をヨイソレ鍬でならして通わせるノンノコサイサイ<ヤサホラエーヤサ
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1.尾鷲節
ホーラエーヤサーホーラエー)尾鷲よいとこ
朝日を受けて
ヨイソレ浦で五丈の網を曳くノンノコサイサイ(ヤサーホーラエーヤサーホーラエー)ままになるならあの八鬼山(やきやま)をヨイソレ鍬でならして通わせるノンノコサイサ
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42.あの小さな家
たなのにいつも見えるのは子供の頃のあの家
朝日を受けて
立っていたあの小さな家傍には川が流れて柿の木が一本風が吹けばがたがた揺れる雨が降れば雫がしみとおる破れた障子の穴からいつも庭に咲いた花が風に揺れているのを見て
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9.窓
、例えば体温とシーツに抱かれてあの部屋で
朝日を受けて
みたい私が西日になれたならあの部屋にまっすぐ射しこんで愛しいあなたを暖める閉じたカーテン夕日に伸びる私が西日になれたならあの部屋に真っすぐ射しこんで愛しいあな
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21.風のたてがみ
も風になり風とともに旅に出ようあてもなく
朝日を受けて
きらめく僕の銀のたてがみ僕を呼ぶきみの声が確かにきこえているこの胸に星のようにまだ見ぬきみが光る僕を呼ぶきみの声が確かにきこえているただひとり僕はひとり無人の
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20.あの小さな家
たなのにいつも見えるのは子供の頃のあの家
朝日を受けて
立っていたあの小さな家傍には川が流れて柿の木が一本風が吹けばがたがた揺れる雨が降れば雫がしみとおる破れた障子の穴からいつも庭に咲いた花が風に揺れているのを見て
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1.尾鷲節
ホーラエーヤッサホーラエー)尾鷲よいとこ
朝日を受けて
ヨーイソレ浦で五丈の網を曳くノンノコサーイサイ(ヤサホーラエーヤッサホーラエー)儘(まま)になるならあの八鬼山(やきやま)をヨーイソレ鍬で均(なら)して通わせ