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ほろほろほろ
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1
2.泣き虫ワルツ
切れたのに涙がほろり
ほろほろほろ
りあなたは憎い人どこかでわたしを見かけた時もやさしい言葉は二度とかけ ... 会わないで涙がほろり
ほろほろほろ
りあなたは悪い
2
1.ほろり雨
な幸せ来るなんて頬に
ほろほろほろ
り雨嬉し涙のああ恋の雨雨が降る夜は淋しくなって指を絡めて身を寄せる一 ... 片意地張ってきた頬に
ほろほろほろ
り雨今はあなたのああ傘の中あなた好きよと甘えて言えば照れて背中を向け ... 咲かせる花がある頬に
ほろほろほろ
り雨これが最後のああ恋だか
3
1.海風
私ならば平気だよ(ほんとうに)追いかけて
ほろほろほろ
りり引き留めてほろほろ惨めなことはしたくない私駆け引きごっこ楽しめるほど無防備な若さは持ちあわせてないわヨコハマの海と似てるあなたいつだって寂(さび)しい匂い
4
4.髑髏
揉んでこねてこねて乙女潰し潰されたら一片
ほろほろほろ
ほろりどろどろどろどろり骨の髄までぱっと咲かせ色を飾るなら駆り立てて毘沙門天命が三つ四つ足りないやぱっと散らせ土に還るなら貴方の手を握り二つ並べた髑髏分かんな
5
6.なみだ雨
て尽くして悔いない命
ほろほろほろ
と湯けむりの夜にこぼれるなみだ雨忍ぶ旅路の瀬音を聞いて寒くないかと気 ... 呼べない夜明けが憎い
ほろほろほろ
とその胸でせめて泣かせてなみだ雨朝の始発にあなたを乗せて次の汽車待つ ... い出ひと色心を濡らす
ほろほろほろ
と残り香に紅も哀しいなみだ
6
2.噂の真相
aちょっとイヤだけど
ほろほろほろ
ほろ抱かれて一晩しあわせならば……ありそでなさそに見られているみたい ... aちょっとイヤだけど
ほろほろほろ
ほろ癒やされ一晩しあわせならば……時々好きよと言いたくなるけれど言葉 ... aちょっとイヤだけど
ほろほろほろ
ほろ眠って一晩しあわせならば…
7
22.高原旅愁
て切れぬ女の胸の忍び音(ね)かああ山鳩が
ほろほろほろ
と枝で啼
8
1.なみだ雨
て尽くして悔いない命
ほろほろほろ
と湯けむりの夜にこぼれるなみだ雨忍ぶ旅路の瀬音を聞いて寒くないかと気 ... 呼べない夜明けが憎い
ほろほろほろ
とその胸でせめて泣かせてなみだ雨朝の始発にあなたを乗せて次の汽車待つ ... い出ひと色心を濡らす
ほろほろほろ
と残り香に紅も哀しいなみだ
9
8.稚内ブルース
ンの島影呼んで海鳥泣けば石の乙女の瞳から
ほろほろほろ
りほろほろり涙こぼれる稚内帰らぬ人の噂さえいつしか消えて波止場は残る春のさざなみ秋の月あの日のままに抱きしめて利尻通いの船が出る氷雪胸にとけぬ日も海幸呼んでま
10
8.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
11
3.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
12
10.桜雨~さくらあめ~
えたなら死ぬまでひとりにしないで欲しい涙
ほろほろほろ
ほろ舞うような…桜
13
8.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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4.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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8.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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19.高原旅愁
面影捨て切れぬ女の胸の忍び音かああ山鳩が
ほろほろほろ
と枝で啼
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1.桜雨~さくらあめ~
えたなら死ぬまでひとりにしないで欲しい涙
ほろほろほろ
ほろ舞うような…桜
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5.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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7.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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10.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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2.信濃路ひとり
りの終着駅がどこにあるのか教えて欲しい涙
ほろほろほろ
ほろ涙秋から冬へ信濃路ひとりこの未練谺(こだま)になってわたしの心へ帰っておいで墨絵ぼかしのしぐれの里はふたり旅した想い出ばかり涙ひたひたひたひた涙秋から冬へ
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16.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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16.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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6.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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15.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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3.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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12.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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21.ほろり酒
だけ涙がほろりほろり
ほろほろほろ
り酒あなたを忘れるお酒があれば飲ませて下さい今すぐにいいことばかり想 ... よう涙がほろりほろり
ほろほろほろ
り酒あなたのなの字をしの字に変えてあしたと小窓に書いてみる夜ふけて外 ... り言涙がほろりほろり
ほろほろほろ
り
29
1.金沢待宵月
格子泉鏡花の面影残すおもいで訪ねて蓮如堂
ほろほろほろ
り加賀の城下で切なさつらさ泣きますかさて責めますかあなた恋しい待宵の月ひとりたたずむ兼六園の池にはねてる夫婦の鯉よ心に散ります白萩がはらはらはらり古都の金沢う
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1.金沢待宵月
格子泉鏡花の面影残すおもいで訪ねて蓮如堂
ほろほろほろ
り加賀の城下で切なさつらさ泣きますかさて責めますかあなた恋しい待宵の月ひとりたたずむ兼六園の池にはねてる夫婦の鯉よ心に散ります白萩がはらはらはらり古都の金沢う
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2.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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22.港のまつり
くるようで紅さす指先
ほろほろほろ
ほろふるえます祭りがなにより好きだった夜店風鈴港のまつりやぐら太鼓が ... くりかえし文書く指先
ほろほろほろ
ほろふるえますふるさとでてからもう二年帰りたいでしょ港のまつり子供じ ... とりきりなごりの指先
ほろほろほろ
ほろふるえま
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13.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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11.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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1.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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1.北へひとり旅
切なさ弱さ爪を噛み…瞼をとじて涙こらえて
ほろほろほろ
過ぎた日がまた浮かぶ窓に潮風釧路が近いきらめいて燃えつきてせめて別れを飾りたかった北へ行く…渡り鳥根室海峡はらはらはら風花が波に散る強くなります明日はきっ
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2.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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1.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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3.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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1.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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1.能登の風唄
れた一夜の宿は眠りつけない泣きまくら夢が
ほろほろほろ
ほろ指がきりきりきりきりあ…あなた恋しい爪を噛む沖でふるえる寒さにたえる漁火能登の冬ほたる愛の入江で今夜もひとり錨おろせぬおんな船風がひゅるひゅるひゅるひゅる
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17.夜叉の海
あなた夜明けには白い未練が窓に降りほろり
ほろほろほろ
り涙もしぐれ雪になります夜叉の海
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1.哀しみ模様
甘えたあの腕に今頃誰がいるのでしょうか…
ほろほろほろ
と涙が落ちる女心の水たまり揺れる面影飲みほせばにがい酒ですひとり酒ゆらゆらゆらとあなたが映る女心の水たまり今もぬくもり恋しくて他の人など愛せな
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5.ほろ酔い酒
交す言葉も冗談まじり
ほろほろほろ
りほろ酔い酒を酌いで酌がれて眼で笑うあなたに一生惚れ抜いて世話やき女 ... 慮知らずの似た者同志
ほろほろほろ
りほろ酔い酒を差しす差されつ夢ごこち世渡り上手でなくっても男の値打ち ... 燗も程よい夫婦の情け
ほろほろほろ
りほろ酔い酒に酔って酔わせる仲の良