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の裏道
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1.グラデーション化後の人新世と新世界の急転位置
重なった霞を振り解き俺はコープオリンピア
の裏道
へと進むガタガタと新宿に向かう埼京が水無橋の足元を過ぎてゆく渋谷を去る人々と人気の無い代々木体育館横をファイヤー通りへ向かうスクランブルやセンターの雑踏鬱陶しくなっ
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2.いのちの鎖
いのこころに決めてもこぼれる涙冷たい世間
の裏道
ばかりひとりで淋(さび)しく歩いてきたがようやく逢えたほんとうの倖せにさがしていたの夢みていたの女の真実(まこと)を捧げる人をなんにもいらない優しさだけがなによりわ
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3.parade
決めたparade夜
の裏道
を行くparade形に抗い行くparade人の波はparadeドレスを着れ ... 決めたparade夜
の裏道
を行くparade形に抗い行くparade人の波はparadeドレスを着
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1.探偵はBARにいてGHOSTはブレインにいる
れるもぬけのからのパーキングタイ人ばかり
の裏道
ほらこのバーの片隅で昔のジャズの LPでチャーリー・パーカー聴きながら「やさしくしたの?」と聞いてくる探偵は知っているゴーストはブレインにいるバーボン飲んでさえ消せ
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3.恋想花火
うに笑う君最初で最後の二人だけの夜いつも
の裏道
を抜けて駆けてく君の背中見て好きだなんて、僕は言えないでいた。心にずっと空いた穴を埋めるように夜空に繚乱の花火がキラリキラリ綺麗だねってそっと呟く君の手を強く握りし
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1.夫婦きずな
白鳥朝詠作曲佐伯一郎どろんこだらけの人生
の裏道
(うらみち)ばかりを歩(ある)いてる気(き)まゝに生(い)きて来(き)た俺(おれ)の支(ささ)えになっていてくれたお前の苦労(くろう)に何(なに)ひとつ報(むく)い
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42.君がいたから
いたから図書館の片隅で借りたノートも学校
の裏道
の小さな店も分け合ったひと皿のお好み焼も青春のまぶしさに輝いていたあの頃の胸のときめきはいつまでも消えないありがとう思い出を君がいたから好きだよとひとことが言えない
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9.風車
くてほらいつだって自転車で飛んで行く秘密
の裏道
で大声で歌っちゃう程こぼれる花びら届けよう君に会いたくてほら少し触れたくてほら今ぐっとペダルこいで行くいつもの坂道を越えたらあと少しだねおかしな喜びで行くよ二人笑い
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12.君がいたから
いたから図書館の片隅で借りたノートも学校
の裏道
の小さな店も分け合ったひと皿のお好み焼も青春のまぶしさに輝いていたあの頃の胸のときめきはいつまでも消えないありがとう思い出を君がいたから好きだよとひとことが言えない
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6.君がいたから
いたから図書館の片隅で借りたノートも学校
の裏道
の小さな店も分け合ったひと皿のお好み焼も青春のまぶしさに輝いていたあの頃の胸のときめきはいつまでも消えないありがとう思い出を君がいたから好きだよとひとことが言えない
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8.新宿を語る冬
が言ったネオンの花園デコレーションヤクザ
の裏道
にもR&Rコーヒーの香りにつられても閑古鳥とばしたコルトレーン誘惑の華ならよりどりみどりそれでも真っ赤に染まる程でもない“敷きつめられた路上の石畳飛びかえばいい”っ