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The Cheserasera



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The Cheserasera

思い出して

Lyricist:宍戸翼
Composer:The Cheserasera

気が付いた時はそうだった
白いモヤに
僕ひとりだけが立っていて
他にはない

星の寂しさを想っていた
昨日の夢
どうでも良くなり捨てた
悲しくもない

不意に走った
訳を知る由もないよ
だって 僕は僕だ
出たいよ ここを出してと
思ったとき

投げ出された空の上
何もする暇もなしに墜落墜落
ああ
結局どこへ行っても
愚痴たれるんだな
この期に及んで
台無しにした約束
君のユビ カラダ
自分で捨てたものばかり
思い出して 思い出して

空と海が混じるようだ
視界がまばらに
何も捕らえられず空転
落ちてくだけ
ゴミやチリと変わらない物に
なってしまった
思った遥かに僕はちっぽけだな

何故か祈った
価値を知る由もないよ
だって その他にない
未来に期待する
それだけが希望

産声は遠い昔に
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あげたままでとうに忘れたよ
ありもしない生まれた意味を
探してるんなら
この期に及んで
後悔ばかりするな
群れの渡り鳥が飛んでゆく
それが君だった
一度きりの出会いだった

気が付けばいつもそうだった
白いモヤに
僕一人だけが立っていて
他にはない

だから走った
訳を知る由もないよ
増して知ることもない
未来に期待する
それだけが答え

投げ出された空の上
何もする暇もなしに墜落墜落
ああ
結局どこへ行っても
愚痴たれるんだな
この期に及んで
台無しにした約束
君のユビ カラダ
自分で捨てたものばかり
思い出して

投げ出された空の上
何もする暇もなしに墜落墜落
ああ

ありもしない生まれた意味を
探してるんなら
この期に及んで
後悔ばかりするな
群れの渡り鳥が飛んでゆく
それが君だった
一度きりの出会いだった