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言葉は風船

作詞:越雲龍馬
作曲:越雲龍馬

なんか哀しいな
ひとりのこの部屋は
そっと目を閉じて
あなたをおもった

ああ冷たいな
夜に降る雨は
なんかうるさいな
僕に吹く風は

弱い言葉を2つ並べて
どちらでもない方を僕は選ぶから

「まるで言葉は風船のように軽くて嫌だな」
って思った時には遅くて僕を悩ませる
言葉は風船のように
フワリって飛んで行ってどこかで萎むのだから

まだ足りないなって
思っていた頃に
そっと吹いてきた
穴を埋める言葉

まだわからないな
ここにいる理由が
ただわかるのは
理由があることかな

丸い言葉を隅に隠して四角いため息を
少し疲れたな…
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「いつも言葉は風船のように脆くて怖いな」
って思った時には遅くて僕を狂わせる
言葉は風船のように
パチリって割れちゃって痛みを見せるのだから

“もしも君がいないなら私なんていらないよ”って
子供騙しの言葉は
僕には必要ないよ

時に
言葉は鋭い刃のように
痛くて嫌だなって
思った時には遅くて
君を傷つける
時に
言葉は風船のように
丸くて綺麗なんて
思えることもある

いつか
大事な誰かと出会って
歳取って丸くなって
いつかの風船に糸を
そっと巻けたなら
僕らは風船に乗って
フワリって飛んで行って
何かを照らすのだから

少しわかったよ
ここにいる理由が