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森繁久彌



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森繁久彌

知床旅情

作詞:森繁久彌
作曲:森繁久彌

しれとこの岬に はまなすの咲く頃
思い出しておくれ 俺たちの事を
飲んで騒いで 丘に登れば
はるかクナシリに 白夜は明ける

旅の情か 酔う程にさまよい
浜に出て見れば 月は照る波の上(え)
君を今宵こそ 抱きしめんと
岩陰によれば ピリカが笑う

別れの日は来た シレトコの村にも
君は出て行く 峠を越えて
忘れちゃいやだよ 気まぐれ烏さん
私を泣かすな 白いかもめよ …………



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知床旅情 (しれとこりょじょう)
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(知床旅情) 1960年7月25日 (昭和35年)
森繁久彌(もりしげひさや)
作詞:森繁久彌(さくし:もりしげひさや)
作曲:森繁久彌(さっきょう:もりしげひさや)

(一).
知床(しれとこ)の岬(みさぎ)に~はまなすの咲(さ)くころ~(於知床的海岸峭壁上,濱茄子盛開時)
思(おも)い出(だ)しておくれ~俺(おれ)たちの事(こと)を~(讓我回想起,我們的一些往事)
飲(の)んで騒(さわ)いで~丘(おか)にのぼれば~(又喝酒又嬉鬧登上山丘)
はるかクナシリに~白夜(びゃくや)は明(あ)ける~(遙望著國後島,夜如白晝的直到天亮)
(二).
旅(たび)の情(なさけ)か~飲(の)むほどにさまよい~(是遊子的情懷吧!徬徨不定中大喝大醉一場)
浜(はま)に出(で)てみれば~月(つき)は照(て)る波(なみ)の上(うえ)~(望著海邊明月照亮在海浪上)
今宵(こよい)こそ君(きみ)を~抱(だ)きしめんと~(今夜我要將你緊緊擁入懷中)
岩(影(いわかげ)に寄(よ)れば~ピリカが笑(わら)う~(靠近岩壁的海鳥也笑了起來)
(三)
別(わか)れの日(ひ)は來(き)た~知床(ラウス)の村(むら)にも~(在離別之日也來到知床的村落)
君(きみ)は出(で)てゆく~峠(とうげ)をこえて~(你也要遠行,越過山嶺隘口)
忘(わす)れちゃいやだよ~(不要忘記了喔!)
気(き)まぐれカラスさん~(陰晴不定的烏鴉先生)
私(わたし)を泣(な)かすな~白(しろ)いかもめよ~(別令我哭,白色的海鷗啊!)
白(しろ)いかもめよ~(白色的海鷗啊!)