【ほつれ髪】【歌詞】共有 176筆相關歌詞

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1 8.もう一度逢いたい呼んでる別れ町うらむことさえ出来ない女のほつれ髪咲いて散る赤い花酔いどれて泣きぬれて追いかけてもう一度逢いたい夢は引き潮想い出も潮風と逃げてく出船町ブイの宿命か浮いては沈んで流されて縋りつく恋ごころ別れてもはな

2 11.修羅の花凍てた鶴は動かず哭いた雨と風冷えた水面にほつれ髪映し涙さえ見せない蛇の目の傘一つ怨みの道を行く女心はとうに捨てました義理も情も涙も夢も昨日も明日も縁のない言葉怨みの川に身をゆだね女はとうに捨てまし

3 1.罪の恋なたは年上の女いけないわいけないわ紅い唇ほつれ髪夜に隠れるあゝ罪の

4 2.恋月で初めてあなたの優しさ知った愛して欲しいほつれ髪濡れたまんまの洗い髪洗い髪何度も何度ももぐり込む胸で一夜(ひとよ)の舟になる優しいあなたが好きだけど誰にも優しいあなたが嫌い男は誰も解らずやもっと女は解らずや解ら

5 1.恋灯り言えなくてそっと寄り添う肩の先匂い優しいほつれ髪抱いて…抱いてやりたい心ごと夢にほろ酔う恋灯

6 2.令和・風流屋形船れ惜しめば夜風が沁みる頬(ほほ)に名残のほつれ髪春は桜に夏花火秋は時雨に冬の月エェ…屋形船とは屋形船とは風流だ

7 2.ほたる火言われても悔いはしませんこの恋を滲む涙のほつれ髪恋も終わりの夏が逝く両手を開いてゆっくりと逃がす夜明けの恋蛍いいの三ケ月の思い出があれば一生生きられる眠るあなたに触れてみるひとり身を引く夏の

8 3.姫鏡台～アンコール・ピアノバージョン～び朱色した姫鏡台化粧もしない明け暮れにもほつれ髪見せずに笑ってた面影がやさしく揺れてる元気だしてと云うように雪国生まれと思うほど雪になじんだひとでした故郷(ふるさと)とおく嫁いできた若い日のあなたが愛おしい父さ

9 15.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪(がみ)を指に巻いてためいきつき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行(ゆ)く旅は夏から秋への能登半島ここ

10 3.恋のすみだ川は消せやせぬ」あ、チョイとそよりそよそよほつれ髪ため息こぼれる粋だね風流だね恋のすみだ川秋の満月真冬の雪もふたり並んで屋形船霧よ隠して浅草あたりもっとお寄りよ寒くはないか「ゆこか戻ろか思案はいらぬいっそくぐろか

11 7.もう一度逢いたい呼んでる別れ町うらむことさえ出来ない女のほつれ髪咲いて散る赤い花酔いどれて泣きぬれて追いかけてもう一度逢いたい夢は引き潮想い出も潮風と逃げてく出船町ブイの宿命か浮いては沈んで流されて縋りつく恋ごころ別れてもはな

12 2.行かないで… た尽くしすぎたあなたにとって重荷だったのほつれ髪を指に巻いて好きと言ったわあれは嘘なの行かないで…行かないで…行かないで…泣きじゃくる私を捨てないであなたあなたを失(な)くしたならば生きてゆけないこの先ひとりで

13 2.導火線スするような季節風が吹いて君のあげ初めしほつれ髪にどきりわりと繊細に揺れる揺れる男心愛なんてわかんねぇから愛の歌覚えた鬼さんこちら手のなる方へおいでよ夜明けの晩に踊れ踊れ踊れ胸高鳴って蝶々結び儚く笑って祭の宵は

14 1.おんなの灯りるさだめでも忘れられなくして欲しい濡れたほつれ髪指でかき上げる腕に抱かれて揺らめきながらおんなの灯をともすひとすじにこの命あなただけのもの燃えて燃えつき灰になり明日(あす)は心で生きてゆ

15 5.泣きぼくろくもりが夢の中でも恋しがる独り寝ぬけがらほつれ髪運命(さだめ)哀しい泣きぼく

16 14.しぐれ川すがるおまえを離しはしない着のみ着のままほつれ髪(げ)にせめてひとひら花吹雪明日の夢さえ見えないけれどこころ通わすぬくもりあれば生きて行けるとほほえむおまえにごり川でもいつの日か陽光(ひかり)きらめく海に出る死

17 1.男の子守唄忘れたつもりの面影はせつなき女(ひと)のほつれ髪朽ちて枯れるが運命(さだめ)でもせめてひと花咲かせたいかなわぬ望みと憧れはゆらゆらかげろう春やよい酒また酒まだ酒呑んでのまれておちた愚痴の数笑っているよな街の灯が

18 9.もう一度逢いたい呼んでる別れ町うらむことさえ出来ない女のほつれ髪咲いて散る赤い花酔いどれて泣きぬれて追いかけてもう一度逢(あ)いたい夢は引き潮想い出も潮風(かぜ)と逃げてく出船町ブイの宿命(さだめ)か浮いては沈んで流されて縋(

19 4.泣きぼくろくもりが夢の中でも恋しがる独り寝ぬけがらほつれ髪運命(さだめ)哀しい泣きぼく

20 1.港しぐれ戻りたい痩せたうなじの肌寒さ指にからんだほつれ髪港しぐれて瀬戸の海夜が夜が夜がああ…泣いてい

21 2.霧の港町事なんてため息こぼれて霧になる桟橋海鳴りほつれ髪私を探しに来て欲しいあなたに逢いたい霧の霧の港

22 2.きぬぎぬ川かぶり熱い焔(ほむら)を鎮めます紅しごきほつれ髪汗のつぶ夜半(よわ)の月織りまぜてきぬぎぬ川は……明け方の明け方のふたりを泣かせる恋の川逢いたいときだけ呼ばれるわたしそれも嬉しい夢一夜(ゆめひとよ)別れろ切れろ

23 6.しぐれ川すがるおまえを離しはしない着のみ着のままほつれ髪(げ)にせめてひとひら花吹雪明日の夢さえ見えないけれどこころ通(かよ)わすぬくもりあれば生きて行(ゆ)けるとほほえむおまえにごり川でもいつの日か陽光(ひかり)きら

24 1.この世は女で廻るのよない羞(は)じらう物腰その仕草(しぐさ)ほつれ髪(げ)クルリと指に巻きゃ花に集(あつ)まる蝶の群(む)れこの世は女で廻るのよ廻るのよ廻るの

25 1.おんな川がこんなはずではなかったわはらりはらはらほつれ髪明日とゆう日があるかぎり流れて行きますおんな川うしろ姿を見送ってひとりつらさに泣いた夜捨てた面影抱きしめてほろりほろほろ涙橋恋の運命(さだめ)のすれ違い流れてさ迷

26 2.思い出屋形船打ち上げ花火浴衣姿の夏祭り揺れるうなじのほつれ髪あれから何年過ぎたでしょうか返らぬ思い出屋形船丸い十五夜(じゅうごや)お猪口(ちょこ)に浮かべ交わす目と目の恋心酔えばほんのり紅の肌忘れていませんあなたのことはせ

27 2.浪花化粧の嬉しさもみんな知ってる女の鏡浪花化粧のほつれ髪夢を預けて水掛不動(みずかけふどう)祈る女を濡らす雨小さな倖せなぜ遠い肩を落とした蛇の目傘(じゃのめ)の中で浪花化粧が忍び泣

28 11.川口松太郎原作「明治一代女」よりお梅乗せて乗せて流れるもやい舟お梅しぐれる…ほつれ髪「唐紅のおんなの性が二つの枝に狂い咲き…あぁー梅はもう思い直すことは何もない身を清め髪を結び紅白粉の旅支度…せめてせめてこんな女がいたことを覚えていて下さいね…楽

29 2.富士山音頭ハァー夏の富士山涼風吹けばうなじに揺れるほつれ髪(アソレ)空に希望の(アチョイト)虹が出る37(みな)さん76(なろう)よ倖せに(ソレ)富士山音頭で倖せに(サテ)倖せに(ソレ)ハァー秋の富士山茜に染まる紅葉(も

30 15.上州しぐれ )止めた筑波(つくば)の宿でどこか空似のほつれ髪泣いているよな雨音きけば思い切ない三度笠ああああ赤城悲しや里ごこ

31 4.修羅の花凍てた鶴は動かず哭いた雨と風冷えた水面にほつれ髪映し涙さえ見せない蛇の目の傘一つ怨みの道を行く女心はとうに捨てました義理も情も涙も夢も昨日も明日も縁のない言葉怨みの川に身をゆだね女はとうに捨てまし

32 4.ほおずきリと決めて襟のあたりが婀娜(あだ)っぽいほつれ髪(げ)ゆれて手を添えるほおずき咲いてる植木鉢ひとつ求めたあの日あの時あれから幾年経ったのかあの日の君はもういない君はどこかへ行ったけどまっかに燃えるほおずきをいま

33 21.越前しぐれ火ゆれる若狭(わかさ)の宿で別れ惜しんだほつれ髪こころ泣かせる...越前しぐれ生命(いのち)いちずに愛しても帰れるあなたの胸さえないの...世間の風に吹かれて揺れておんな哀しい波の花未練せつない...越前しぐれ

34 1.おんなの北港とすじに愛してみてもはぐれ鴎か男の心襟足ほつれ髪なんでなんでまたひとり悔んでも悔んでも遅すぎる遠い面影北港涙が…凍(こお)る嫌ですとあなたにすがり泣いた桟橋別れのあの日あなたの嘘さえも今は今は恋しくて幸せは幸せ

35 18.おんなの北港とすじに愛してみてもはぐれ鴎か男の心襟足ほつれ髪なんでなんでまたひとり悔んでも悔んでも遅すぎる遠い面影北港涙が…凍(こお)る嫌ですとあなたにすがり泣いた桟橋別れのあの日あなたの嘘さえも今は今は恋しくて幸せは幸せ

36 20.もう一度逢いたい呼んでる別れ町うらむことさえ出来ない女のほつれ髪咲いて散る赤い花酔いどれて泣きぬれて追いかけてもう一度逢いたい夢は引き潮想い出も潮風と逃げてく出船町ブイの宿命か浮いては沈んで流されて縋りつく恋ごころ別れてもはな

37 8.さすらいの舟唄あ旅の唄風に吹かれて別れたままの白い襟足ほつれ髪思い出さすなギターの音色青いペンキのああとなり舟帰る故郷があるならよかろ俺にゃ故郷も恋もない月も悲しいギターもつらい真菰(まこも)がくれのああ浮寝

38 13.北の女けば切ない女の胸に未練と云う名の恋があるほつれ髪(げ)悲しい北の女寂れた港の小さな酒場破れ障子が良く似合う風に吹かれた赤ちょうちんが待てど戻らぬ人を待つ泪で濡れます北の女漁火もえてもとどかぬ恋を拾いあつめてつな

39 2.姫鏡台び朱色した姫鏡台化粧もしない明け暮れにもほつれ髪見せずに笑ってた面影がやさしく揺れてる元気だしてと云うように雪国生まれと思うほど雪になじんだひとでした故郷(ふるさと)とおく嫁いできた若い日のあなたが愛おしい父さ

40 4.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いて溜息つき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉書も

41 11.宿化粧い女なら酔って甘えた明け方は愛の名残りのほつれ髪梳(と)かす小さな櫛が重たい宿化粧結ぶ先から衣擦(きぬず)れの音が泣き出すおんな帯避けて通れぬ別れなら先へ延ばせばなおつらい思い切るよに閉じる姿見宿化

42 15.津和野川まぶしくて何度手櫛で梳かしても映る昨夜のほつれ髪石州瓦に降り出した雨も泣いてる名残り宿妻で通した…今夜で旅は終わりです持って帰れぬ想い出を夢に浮かべる津和野

43 4.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いて溜息つき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉書も

44 4.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いてためいきつき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉

45 15.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いて溜息つき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉書も

46 15.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いてためいきつき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉

47 11.上州しぐれ )止めた筑波(つくば)の宿でどこか空似のほつれ髪泣いているよな雨音きけば思い切ない三度笠ああああ赤城悲しや里ごこ

48 5.嵯峨野の女んに両手合わせりゃこぼれる椿あなた恋しいほつれ髪嵯峨野しとしと水の音にも泣かされてひとり未練のまよい径(みち)書いてはいけないあなたの名前書いてまた消す想い出草よなみだぼかしの裾が舞う嵯峨野ほろほろよわい女をぶ

49 6.泣かせ雨ぼ降る雨よ酒でなだめる胸の傷揺れて淋しいほつれ髪(!

50 5.泣きぼくろくもりが夢の中でも恋しがる独り寝ぬけがらほつれ髪運命(さだめ)哀しい泣きぼく

51 19.椿散る宿物をひとつ捨てに来たのと涙ぐむやせた女のほつれ髪(げ)に椿散る散る湯の宿かなしそっとつぎたすお酒にもおもい切れない面影浮ぶせめて酔せてあの人を忘れさせてとむせび泣く椿散る散る湯の宿かなしどこかわびしい三味(じゃ

52 4.もう一度逢いたい呼んでる別れ町うらむことさえ出来ない女のほつれ髪咲いて散る赤い花酔いどれて泣きぬれて追いかけてもう一度逢いたい夢は引き潮想い出も潮風(かぜ)と逃げてく出船町ブイの宿命(さだめ)か浮いては沈んで流されて縋りつく恋

53 5.もう一度逢いたい呼んでる別れ町うらむことさえ出来ない女のほつれ髪咲いて散る赤い花酔いどれて泣きぬれて追いかけてもう一度逢いたい夢は引き潮想い出も潮風(かぜ)と逃げてく出船町ブイの宿命(さだめ)か浮いては沈んで流されて縋りつく恋

54 12.しぐれ川すがるおまえを離しはしない着のみ着のままほつれ髪(げ)にせめてひとひら花吹雪明日の夢さえ見えないけれどこころ通わすぬくもりあれば生きて行けるとほほえむおまえにごり川でもいつの日か陽光(ひかり)きらめく海に出る死

55 15.越前しぐれ火ゆれる若狭(わかさ)の宿で別れ惜しんだほつれ髪こころ泣かせる...越前しぐれ生命(いのち)いちずに愛しても帰れるあなたの胸さえないの...世間の風に吹かれて揺れておんな哀しい波の花未練せつない...越前しぐれ

56 15.黒髪のよわい女とネェ見ないでほしい風に恥らうほつれ髪(!

57 2.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いて溜息つき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉書も

58 2.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いてためいきつき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉

59 4.泣きぼくろくもりが夢の中でも恋しがる独り寝ぬけがらほつれ髪運命(さだめ)哀しい泣きぼく

60 2.もう一度逢いたい呼んでる別れ町うらむことさえ出来ない女のほつれ髪咲いて散る赤い花酔いどれて泣きぬれて追いかけてもう一度逢いたい夢は引き潮想い出も潮風(かぜ)と逃げてく出船町ブイの宿命(さだめ)か浮いては沈んで流されて縋りつく恋

61 7.ふたりの港町ら降りた町は線路沿いにかもめがとぶ無人駅ほつれ髪(がみ)にとまる雪を口で吸えばなにもいわず身体(からだ)よせた小さなおまえ哭(な)くな哭(な)くなかもめ逝(い)く船もないここが故郷(こきょう)と決めた春になれば

62 4.桑港のチャイナタウン夜桑港のチャイナタウンランタン燃えて泪顔ほつれ髪翡翠の篭よ忘らりょか忘らりょか蘭麝(らんじゃ)のかおり君やさし夢の街チャイナタウンの恋の夜桑港のチャイナタウン黄金門(きんもん)湾の君と見る白い船旅路は遠い懐しや

63 4.泣かせ雨ぼ降る雨よ酒でなだめる胸の傷揺れて淋しいほつれ髪(!

64 7.もう一度逢いたい呼んでる別れ町うらむことさえ出来ない女のほつれ髪咲いて散る赤い花酔いどれて泣きぬれて追いかけてもう一度逢いたい夢は引き潮想い出も潮風(かぜ)と逃げてく出船町ブイの宿命(さだめ)か浮いては沈んで流されて縋りつく恋

65 18.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いて溜息つき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉書も

66 18.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いてためいきつき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉

67 2.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いて溜息つき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉書も

68 2.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いてためいきつき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉

69 14.みれん町きましたバカな私がかなしくて指でおさえたほつれ髪いいえあなたがああ憎めない……しょせん女のしょせん女のみれん

70 24.桑港のチャイナタウン夜桑港のチャイナタウンランタン燃えて泪顔ほつれ髪翡翠の籠よ忘らりょか忘らりょか蘭麝(らんじゃ)のかおり君やさし夢の街チャイナタウンの恋の夜桑港のチャイナタウン黄金門湾(きんもんわん)の君と見る白い船旅路は遠い懐

71 13.北の女けば切ない女の胸に未練と云う名の恋があるほつれ髪(げ)悲しい北の女寂れた港の小さな酒場破れ障子が良く似合う風に吹かれた赤ちょうちんが待てど戻らぬ人を待つ泪で濡れます北の女漁火もえてもとどかぬ恋を拾いあつめてつな

72 1.Endless Summer neaki Kawahara首につたう汗ほつれ髪を濡らすお祭り帰りの暑い遊歩道年上のあなたのタイプもっと聞かせて近づきたい明日からは仕事だけど集中出来ないくらい夢中なのずっとそばにいて離さないで無数の星が目の前

73 9.しぐれ川すがるおまえを離しはしない着のみ着のままほつれ髪(げ)にせめてひとひら花吹雪明日の夢さえ見えないけれどこころ通わすぬくもりあれば生きて行けるとほほえむおまえにごり川でもいつの日か陽光(ひかり)きらめく海に出る死

74 4.泣かせ雨ぼ降る雨よ酒でなだめる胸の傷揺れて淋しいほつれ髪(!

75 2.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いて溜息つき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉書も

76 11.泣きぼくろくもりが夢の中でも恋しがる独り寝ぬけがらほつれ髪運命(さだめ)哀しい泣きぼく

77 6.泣かせ雨ぼ降る雨よ酒でなだめる胸の傷揺れて淋しいほつれ髪(!

78 4.もう一度逢いたい呼んでる別れ町うらむことさえ出来ない女のほつれ髪咲いて散る赤い花酔いどれて泣きぬれて追いかけてもう一度逢いたい夢は引き潮想い出も潮風(かぜ)と逃げてく出船町ブイの宿命(さだめ)か浮いては沈んで流されて縋りつく恋

79 10.片情(かたなさけ) 抱きよせれば死にたいとふと想う夜の長さよほつれ髪……手櫛でとけば嘘つきなあのひとの指のぬくもり怨んでも怨めない愛がかなしい泣かないで……わたしのこころ忘れなきゃにくまなきゃつらい縁を涙ごと流しこむ酒のにがさ

80 25.泣かせ雨ぼ降る雨よ酒でなだめる胸の傷揺れて淋しいほつれ髪(!

81 8.桑港のチャイナ街夜桑港のチャイナタウンランタン燃えて泪顔ほつれ髪翡翠(ひすい)の籠よ忘らりょか忘らりょか蘭麝(らんじゃ)のかおり君やさし夢の街チャイナタウンの恋の夜桑港のチャイナタウン黄金門(きんもん)湾の君と見る白い船旅路は

82 1.うみほたるだあなたの匂い潮騒がないて泣いて遠くなるほつれ髪ゆらして小夜あらし飛べりゃいいわね…かもめ誰も気づかずに哀しいさだめがふたりを縛るしのび逢いもえて燃えてうみほたる狂おしくいさり火かくれ恋なんて優しい…あなた愛に

83 6.泣かせ雨ぼ降る雨よ酒でなだめる胸の傷揺れて淋しいほつれ髪(!

84 6.みれん町きましたバカな私がかなしくて指でおさえたほつれ髪いいえあなたがああ憎めない……しょせん女のしょせん女のみれん

85 1.泣きぼくろくもりが夢の中でも恋しがる独り寝ぬけがらほつれ髪運命(さだめ)哀しい泣きぼく

86 11.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いて溜息つき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉書も

87 7.ひとり忍べばるな思い出させるおぼろ月涙に濡(ぬ)れたほつれ髪三筋(みすじ)四(よ)筋をかみしめりゃえーやるせないやるせないしのぶ心がまた泣けて招くな恋し遠あかり呼ぶな渚の波の音えーつれなさよつれなさよ風のたよりもききあき

88 11.能登半島北の海は波も荒く心細い旅の女泣かせるようほつれ髪を指に巻いてためいきつき通り過ぎる景色ばかり見つめていた十九なかばの恋知らず十九なかばで恋を知りあなたあなたたずねて行く旅は夏から秋への能登半島ここにいると旅の葉

89 10.みれん町きましたバカな私がかなしくて指でおさえたほつれ髪いいえあなたがああ憎めない……しょせん女のしょせん女のみれん

90 1.泣きぼくろくもりが夢の中でも恋しがる独り寝ぬけがらほつれ髪運命(さだめ)哀しい泣きぼく

91 9.津和野川まぶしくて何度手櫛で梳かしても映る昨夜のほつれ髪石州瓦に降り出した雨も泣いてる名残り宿妻で通した…今夜で旅は終わりです持って帰れぬ想い出を夢に浮かべる津和野

92 10.みれん町きましたバカな私がかなしくて指でおさえたほつれ髪いいえあなたがああ憎めない……しょせん女のしょせん女のみれん

93 12.嵯峨野の女んに両手合わせりゃこぼれる椿あなた恋しいほつれ髪嵯峨野しとしと水の音にも泣かされてひとり未練のまよい径(みち)書いてはいけないあなたの名前書いてまた消す想い出草よなみだぼかしの裾が舞う嵯峨野ほろほろよわい女をぶ

94 2.嵯峨野の女んに両手合わせりゃこぼれる椿あなた恋しいほつれ髪嵯峨野しとしと水の音にも泣かされてひとり未練のまよい径(みち)書いてはいけないあなたの名前書いてまた消す想い出草よなみだぼかしの裾が舞う嵯峨野ほろほろよわい女をぶ

95 16.宿化粧い女なら酔って甘えた明け方は愛の名残りのほつれ髪梳(と)かす小さな櫛が重たい宿化粧結ぶ先から衣擦(きぬず)れの音が泣き出すおんな帯避けて通れぬ別れなら先へ延ばせばなおつらい思い切るよに閉じる姿見宿化

96 13.泣かせ雨ぼ降る雨よ酒でなだめる胸の傷揺れて淋しいほつれ髪(!

97 9.ふたりの港町ら降りた町は線路沿いにかもめがとぶ無人駅ほつれ髪(がみ)にとまる雪を口で吸えばなにもいわず身体(からだ)よせた小さなおまえ哭(な)くな哭(な)くなかもめ逝(い)く船もないここが故郷(こきょう)と決めた春になれば

98 23.母ごよみで暦ひとりせっせと晴れ着縫う頬にひとすじほつれ髪とてもとても温かかった日向みたいな母の愛知らず知らずにあふれた涙苦労話もあるだろにこぼさなかった愚痴ひとつ嫁ぐ嫁ぐその日が来たら持って行きたい母ごころ数え切れない

99 15.津和野川まぶしくて何度手櫛で梳かしても映る昨夜のほつれ髪石州瓦に降り出した雨も泣いてる名残り宿妻で通した…今夜で旅は終わりです持って帰れぬ想い出を夢に浮かべる津和野

100 3.おんなの浪花節ん丸お月さん仰ぐすすきに秋の風酔った女のほつれ髪あゝゝゝせつないね七つ尽くして足りぬなら八つ九つ捧げます一途一筋一本気花の生涯(いのち)を賭けましたこんな女の浪花節あゝゝゝ名調