【
がんぎ
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1.越後瞽女
瞽女 Lyricist 喜多條忠 Composer 浜圭介雁木(
がんぎ
)抜ければつま折れ笠に雪が頬打つ風が泣く手引きのこの子もまだ七つアイヤイヤソレ瞽女三味線は波の音をも砕けと叩く越後筒石あぁ親不知枕いらぬよただ欲しいのはたがいちがい
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1.北国街道
ひとつ忘れられない夢あかり北国街道雁木(
がんぎ
)造りの塩の道憎みきれない笑顔が今も胸にあふれるああ城下町弥彦過ぎれば新潟湊(みなと)はぐれ鴎が啼く夜更け北国街道旅も終わりの浜酒場未練飲み干す女がひとり波もつよが
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2.鞆の浦慕情
きり波止場から雁木(
がんぎ
)へ焚場(たでば)へ船番所あなたは心の端に建つああ燈籠塔(とうろどう)残し ... きり波止場から雁木(
がんぎ
)へ焚場(たでば)へ船番所あなたは心の端に建つああ燈籠塔(とうろどう)残
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3.鞆の浦慕情
きり波止場から雁木(
がんぎ
)へ焚場(たでば)へ船番所あなたは心の端に建つああ燈籠塔(とうろどう)残し ... きり波止場から雁木(
がんぎ
)へ焚場(たでば)へ船番所あなたは心の端に建つああ燈籠塔(とうろどう)残
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2.鞆の浦情話
の鳥月の出潮にみだれ泣き古い町並み雁木(
がんぎ
)の波止場うわさ潮待(しおま)ち鞆の浦昔の夢と打ち捨てたとて今はその夢恋しさに沖へ漕(こ)ぎ出す捨て小舟(こぶね)いつか栄えた北前(きたまえ)船(ぶね)に泣いた女の
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1.袰月海岸
てなおさら切ない袰月海岸命あずけた雁木(
がんぎ
)を抱いてどこへ帰るの鳥たちは鳥たちは愛をなくした都会の暮らしいつか未練に泣くのでしょうか後ろ髪引く恋慕(おもい)の丈を流してください袰月海
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1.鞆の浦慕情
きり波止場から雁木(
がんぎ
)へ焚場(たでば)へ船番所あなたは心の端に建つああ燈籠塔(とうろどう)残し ... きり波止場から雁木(
がんぎ
)へ焚場(たでば)へ船番所あなたは心の端に建つああ燈籠塔(とうろどう)残
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11.渡り鳥
をして吠(ほ)えるちぎれた想い出の雁木(
がんぎ
)を焚(た)けばほろりいのち火が哭(な)く鳥よ渡り鳥よ怨みは海に沈めて鳥よ渡り鳥よふるさとへ帰れ恋は無情だとしがらむ風にあなた呼ぶ声も荒(す)さぶ温(ぬく)もり欲し
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10.渡り鳥
をして吠(ほ)えるちぎれた想い出の雁木(
がんぎ
)を焚(た)けばほろりいのち火が哭(な)く鳥よ渡り鳥よ怨みは海に沈めて鳥よ渡り鳥よふるさとへ帰れ恋は無情だとしがらむ風にあなた呼ぶ声も荒(す)さぶ温(ぬく)もり欲し
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4.渡り鳥
をして吠(ほ)えるちぎれた想い出の雁木(
がんぎ
)を焚(た)けばほろりいのち火が哭(な)く鳥よ渡り鳥よ怨みは海に沈めて鳥よ渡り鳥よふるさとへ帰れ恋は無情だとしがらむ風にあなた呼ぶ声も荒(す)さぶ温(ぬく)もり欲し
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12.渡り鳥
をして吠(ほ)えるちぎれた想い出の雁木(
がんぎ
)を焚(た)けばほろりいのち火が哭(な)く鳥よ渡り鳥よ怨みは海に沈めて鳥よ渡り鳥よふるさとへ帰れ恋は無情だとしがらむ風にあなた呼ぶ声も荒(す)さぶ温(ぬく)もり欲し
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2.四季の新潟
年も暮れてやるせないぞへ岳廻り冬は雁木(
がんぎ
)につもる雪口説なかばに窓の戸あけて佐渡は寝たかよもう灯が見えぬ夜の出船に啼く千