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蜉蝣



歌詞
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蜉蝣

かげろう

作詞:Rupina
作曲:正田 アキユキ

夜空にちりばめた儚い思い出
見上げれば ほら浮かんでくる あの日の笑顔
遠い夏も終わり 街はそっと色を変え
切なさだけを置き忘れて

濡れた唇がまたぼやき始めてる
わかりきった明日より 知らない現在と君を感じていたい
何一つわかり合えないまま サヨナラの言葉をなぞる僕がいた

 たとえどんなに離れていても 君を愛することを
 たとえ世界が終わり告げても 君とめぐり逢いたい


裸のまま夢の中へ深く落ちてゆく
流れる血も涙も枯れ果てて
たとえこの身體が灰になって 魂まで奪われようと
きっと心は一つになれるから
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たとえどんなに離れていても 君を愛することを
たとえ世界が終わり告げても 君とめぐり逢いたい
たとえすべてが幻でも この愛だけは守りたい
たとえ違う世界でも きっと見つけ出せるから


何を言えばいい 何を伝えればいい
こんなに近くに居るのに離れゆく
この愛を誰が笑うというの?
悲しみのあおい月に漂う吐息は
幻影を映す蜉蝣の様で ただ靜かに揺れていた

たとえどんなに離れていても 君を愛することを
たとえ世界が終わり告げても 君とめぐり逢いたい
たとえすべてが幻でも この愛だけは守りたい
たとえ違う世界でも きっと見つけ出せるから