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Japaharine



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Japaharine

絶望の風

作詞:鹿島公行
作曲:鹿島公行

東へ向かう若者よ 西へと下る陰り道
溢れた時代を追いかけて 絶望してる暇はない

溢れた時代に生まれてた なにをするでもそれ程の
不自由なんてありゃしねぇ これは不幸か幸せか

気がつけば どこかには なにかがあり
気がつけば どことなく なにかたりない
あの物でも その事でも ないような気がする

さまざまに溢れてる 人情模様が
この世の在るべき姿 それなのに僕達は
人を信じて人に裏切られても 人に助けられている
それが僕達の 力となる
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何処吹く風に吹かれてく それは希望か絶望か
溢れた時代の真只中 上っ面ならよく見える

希望が 溢れているのなら 望みが絶える事もある
生きる過剩な欲望は 歪んだ形で現れる

希望を失くした 少年の
悲しみ 抱く 少女の
心の中は 物には埋まらない 隙間ができている

さまざまに溢れてる 人情模様が
この世の在るべき姿 それなのに僕達は
人を信じて人に裏切られも 人に助けられている
そして僕達に 希望の風が吹く