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大月みやこ



歌詞
專輯列表

大月みやこ

夢追い橋

作詞:杉紀彦
作曲:弦哲也

(台詞)
月日は いろんなもんを流して行ってしまいます
その橋の ほんとの名前を知ってる人も
もういてへんのんと違いますか
橋を渡るとすぐに 青い灯やら黄色い灯やら
チカチカと一杯ともってて
子供はそこへ行ったらあかん言われてたそうです
遠くからみてると 何や ほたるの里みたいに
川に灯りがゆらゆらしてて…… 橋を渡るのは男の人
男の人には夢を織る橋 女にとっては夢を追い払う橋……
切(せつ)のうて哀しい話ですけど これだけの月日がすぎてしまうと
妙に暖かい話にも きこえて来ます……

紅色(べにいろ)の匂い漂う露地に
小雨のこる夕暮れどき
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からんころん駒下駄の男
わびしくて わびしくて わびしくて
夢追い橋を 千鳥足

雨あがり素足小寒い頃は
夜(よる)が更けて男(ひと)が来て
はらりほろり帯ほどく秋
哀しくて 哀しくて 哀しくて
夢追い橋の 紅(べに)まくら

いつの日か誰か迎えに来ると
思いながら時が去(ゆ)く
ちらりほらり酔いざめの雪
切(せつ)なくて 切(せつ)なくて 切(せつ)なくて
夢追い橋の すすり泣き