魔鏡歌詞網
魔鏡歌詞網 > 日韓歌手 > 霜月はるか > SHIMOTSUKIN 10th Anniversary BEST~ANIME GAME CD SONGS~ > いつかのひかり

霜月はるか



歌詞
專輯列表
歌手介紹

霜月はるか

いつかのひかり

作詞:麓川智之
作曲:MANYO
編曲:MANYO

満ちる黃昏
溶ける面影
琥珀の世界
閉じ込めた

遠すぎる記憶
探してわたしは
歩き出す

旅路の果てに
見つけたあの日
終(つい)に手にした
溫もりは

朝露に飲まれ
形をなくして
消えてった

流れる忘卻の川(レーテ)が
隔てる彼岸に
たたずむ悲しい
目をしたあのひと

あふれる想いが
こたえを求めて
呼ぶ

すべては泡沫
觸れえぬ幻
それでもわたしは
現(うつつ)と信じて

いつかのひかりを
心の深くに
しまうから

優しい日々を
殘した寫真
広がる赤に
飲み込まれ

大切なものを
なくしたわたしは
夢に欠片求め

目覚めた朝に
頬に殘った
涙のあとが
唯一の

いつかに近づく
微かな手掛かり
それでも思い出すよ
──あの光景(ひかり)を
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網

傾く陽射し
遠くひぐらし
はしゃぐわたしの
手をひいて

優しい笑顔で
隣を歩いて
くれたひと

家路を辿る
道の途中で
ふと足を止め
振り返り

伸びたふたつの影
ひとつに重なり
焼きついてた

夕陽に染まった
あなたの橫顔
みつめるわたしも
茜に色づき

交わした約束
大事にしまった


すべては泡沫
儚い夢でも
心に抱(いだ)いた
溫もり確かに

いつかのひかりは
わたしを包んで
くれるから

眠りの淵に
浮かぶ小船が
岸へと向かい
走り出す

眩しい朝日に
目覚めたわたしは
滲む涙ぬぐい

見上げた空に
たゆたう月が
満ちて欠けてを
繰り返す

季節は移ろい
思い出遙かに
それでも忘れないよ
──あの光景(ひかり)を